理事会議事録

平成２５年（１０月期）理事会議事録

---

（２５年１０月期） 　理 事 会 議 事 録
１．招集年月日　　平成２５年１０月９日（水）
１．開催日時　　平成２５年１０月９日（水）午後６時３０分〜
１．開催場所　　大阪製本会館
１．理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法
理事数　２３人　　出席理事数　２３人（本人出席１５人、書面出席８人）
監事数　　１人　　出席監事数　　０人（本人出席　　人）
相談役数　２人　　出席相談役数　０人（本人出席　　人）
１．出席理事等の氏名　　
（本人出席）
清水常雄、岡本城夫、富塚宗寛、寺川務、東野康隆、松尾秀樹、
管東稔浩、木下和美、平田龍己、山口仁史、山田康郎、坂東光次、
大塚保男、南幸次、平井一彦、
（書面出席）
澤田政紀、長田有司、中谷康宏、橋野昌幸、三好健治、元山友愛、小野木基博、三木信二、
（オブザーバー）
（監　事）（相談役）

１．議長の氏名　　清水　常雄
１．議事の経過の要領及び議案別議決の結果
定款の規定により理事長、清水常雄が議長に就任し、理事会の開会を宣言。

清水理事長から、次のとおり挨拶がありました。
「先日、東京で開催されました、日本印刷産業連合会主催の“印刷の月・記念式典に出席してきました。印刷功労賞を頂きました。有難うございました。そこで講演会があったのですが、｛電子書籍は普及してきてはいるが、紙にはいろいろな魅力がある。そういう魅力をどんどん前に出していかなければならない。本を読む時に感じる本のボリュームは、実際に本を手にしないと味わえない。紙の媒体には、昔からの歴史がある。｝という話をされていました。大手の出版社が、製本機械を入れようと検討されているとか…？世の中、どんどん変化していこうとしています。非常に厳しい状況ですが、なんとか頑張っていかなければと思います。」

寺川専務理事から本日の書面出席は８名との報告がありました。

第１号議案
平成２６年新年互礼会について
下記日程にて開催予定
１．年月日：平成２６年１月１１日（土）
２．開催時間：午後６時３０分から午後８時３０分まで（受付６時から）
｛注：理事会については従来通り短時間（年賀式程度）５時３０分から１５分程度（予定）２階「朗・ＲＯＵ」で実施予定。｝
３．場所：シティプラザ大阪２階「燦（ＳＡＮ）」
４．会費：組合員１０，０００円・賛助会員１０，０００円
５．立食方式とし入場時はウェルカムドリンク方式とする。
内容については、検討して頂きたい。

上記について、
＊参加者の負担を減らし参加しやすいように、参加費に対しての補助金を支部から出して頂けるように、各支部にお願いしたい。
＊前回の互礼会では、賛助会員様の会社のＰＲを短い時間でしたが各々して頂きましたが、今回はどのような内容がよいか？案を出してほしい。
＊司会進行を大阪製本若葉会に任せてはどうか？
などの、提案がありました。

第２号議案
財政健全化委員会からの提案について
富塚財政健全化委員長から提案がありました。
「平成２４年５月１９日（土）第４３回通常総会において役員改選が承認され、その後、財政健全委員会を立ち上げました。
昨年、９月５日の第１回・１０月２日の第２回・１１月６日の第３回と財政健全化委員会において、
四役の皆様と各委員会のご協力で、賦課金の見直しを焦点とする財政問題、又その後の方向性・施策をどう転回して行くのか等を討議してまいりました。お陰様をもちまして、本年５月の総会において満場一致で賦課金の値上げが承認されたところであります。年末年始の各部会・各支部等の会合において、毎月の委員会を「賦課金見直しの周知活動」に置き換え、次回財政健全化委員会を２月に再開することとしておりました。しかし、一部、賦課金見直しの周知漏れ等での個別訪問や状況把握等、実際に賦課金を値上げした後の各組合員の反応がどうなるか等、状況を見守っていたところであります。ここにきて少し落ち着いて来たかに思われ、今後の施策を考えていかなければ、組合員の立場からすると、“値上げをして何も変わらないのか？”というような思いをもたれる方もおられるかと思います。
そこで、今後の施策として、どの様な事が考えられるのか？
来る１１月５日（火）に第４回財政健全化委員会を開催する事と致します。
つきましては、１１月に入り、何かとお忙しいとは思いますが、各委員会を開催して頂き、各々で考えうる施策を取りまとめて頂きたいと思いますのでご協力の程よろしくお願い致します。

各委員会　検討施策（案）
＊総務広報委員会（三好委員長）
広告収入のアップ方法・機関紙（製本と紙工）の充実
新年互礼会の実施方法・バスレクの実施方法など
＊財務委員会（松尾委員長）
賦課金値上げ前と後の比較による分析・今後２年間の見込み
財務事情の把握と今後の方針など
＊安全技術委員会（平田委員長）
各種講習会・セミナーの実施方法
組合員が興味をもてる内容の模索など
＊組織活性化委員会（山口委員長）
組合員増強施策・部会一本化の提案・広告収入以外の財務収益方法の模索など
との提案がありました。

上記の組織活性化委員会が提案されている部会一本化について、
＊一本化をすることは、良い事だとは思うが、やり方が大事だと思う。
＊部会の垣根を外し、全ての部会の会合に参加できるようになる事は良いことだと思う。
＊賦課金が値上げし、組合がどう変わっていくかを組合員は期待している。そういう意味からも、部会を一本化にし、他部会との交流を深め、もっと組合が活性化していけば良いことだと思う。
＊通常、自社がしている業務以外の発注がきた時に、他部会との交流で事前に知りあいになっていれば、わからない事も聞きやすいし、自社で出来ない仕事をお願いすることも出来るので、是非とも部会の垣根を外してほしい。
＊賦課金を値上げし、今度は部会を一本化するというのは、ちょっとどうなのかな？と思う。他業種の方々と知り合いになりたいとは思うが、セミナーなど、一緒に開催出来そうなものだけを一緒にし、部会はそのままの方が良いのではないかと思う。
等々、多数の提案がありました。
今後も引き続き検討していくこととなりました。

第３号議案
その他
�@委員会の活動状況について（報告）
�A支部、部会等の活動状況について

寺川専務理事より
「理事会への出席についてですが、支部長・副支部長両者共、ずっと欠席されている支部があります。
理事会は、全員出席が望ましく、それでもどうしても都合がつかない場合もあるかと思います。
お忙しいとは思いますが、支部長・副支部長の必ずどちらかだけでも出席して頂きたい。そうしないと、支部に理事会の情報が伝わらないので、支部長・副支部長両者が欠席ということのないように両者で連絡を取って頂き、必ず出席をお願いしたい。」

寺川専務理事より
「事務局に女性事務員さんが入職されました。月・水・木の週３日のパート勤務です。よろしくお願い致します」

平田安全技術委員長より
「１０月１７日（木）〜１９日（土）、（ホリゾンラインアップシステム展）が、マイドームおおさかで開催されます。展示会に合わせまして同場所にて、１８日（金）６時〜安全機械技術講習会を実施します。テーマは、“エアーポンプのメンテナンスについて”です。よろしくお願い致します。」

最後に岡本副理事長から、次のとおり挨拶がありました。
「大阪の大手電機会社の業績が良くないようで、我々業界にも影響があるかと思いますが、皆さん、頑張ってやっていきましょう。本日は有難うございました。」
以上で理事会を終了した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　　上