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理事会議事録

平成25年(11月期)理事会議事録


2013/11/13

1.招集年月日  平成25年11月5日(火)
1.開催日時  平成25年11月13日(水)午後6時30分〜19時55分
1.開催場所  大阪製本会館
1.理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法
理事数 23人  出席理事数 23人(本人出席15人、書面出席8人)
監事数  1人  出席監事数  0人(本人出席  人)
相談役数 3人  出席相談役数 0人(本人出席  人)
1.出席理事等の氏名  
(本人出席)
清水常雄、岡本城夫、富塚宗寛、寺川務、東野康隆、松尾秀樹、大塚保男、小野木基博、管東稔浩、木下和美、橋野昌幸、平井一彦、三木信二、三好健治、山田康郎
(書面出席)
澤田政紀、長田有司、坂東光次、平田龍己、中谷康宏、南幸次、元山友愛、山口仁史
(オブザーバー) 
活刷出版研究所 大阪支社長 祝迫多水治

1.議長の氏名  清水 常雄
1.議事の経過の要領及び議案別議決の結果
定款の規定により理事長、清水常雄が議長に就任し、理事会の開会を宣言。

清水理事長から、次のとおり挨拶があった。
「11月9日(土)岐阜工組の50周年行事に参加致しました。
全製工連の大野会長をはじめ全国の理事長が参加されていました。
皆さんから”大阪はひどい状況では”との話を聞いているがとの話がありました。
大きな印刷会社が倒産したので混乱をしているのではないかとの事です。
“今までどおりやっている”との話をしておきましたが我々は中に居るのでそれほど感じていないのですが東京とか地方から見ればその様に感じているのかも知れません。
“大阪は元気なのでご心配なく”と、お伝えをしておきました。
東京でもひどい倒産とか民事再生が沢山あり困っていると大野会長が言われておりました。
我々はプロなので頑張っていきたいと思います。
大会社の凸版とかは悪い時は悪いなりにやっております。
大手は厳しくてたまらんと言うことはそれほど厳しくならないと生き残れないとの事です。
我々も厳しい中で頑張っていきたいと思います。
12月忙しいのですが健康に留意され元気で頑張って頂きたいと思います」

寺川専務理事から本日の書面出席は8名との報告があった。
第1号議案
平成26年新年互礼会について
事務局から資料に基づき説明をおこなった。
「新年互礼会は来年の1月11日(土)午後6時30分からシテイプラザ大阪2階燦で開催致します。
案内の内容は資料のとおりでありますが、10月の理事会で意見が出されております補助費の関係ですが、西北・東南支部は1万円(結果、無料)、城西、阪南、中央支部が5,000円となっております。この様な状況ですので各支部単位での案内文のFAX送信をしたいと思っております。
なお支部未加入組合員の方は会費1万円となります。
賛助会員の皆様も同様会費は1万円となります。」

寺川専務理事から、
「今年(25年)は賛助会の自社PRをしましたが、こんな物をすればどうかとの提案、意見はございますか」
との発言があり、
各理事から、
・自社PRは時間が掛かり過ぎて中だるみはあったが、賛助会、組合共同で物事をやっていかなくてはならないと思うので、昨年(25年)同様にしてはどうか。
この人はこんな関係のことをしているのかと判ったこともあった。
・オープンな場なので実施してもらいたい。
・案内時にメッツセージを入れて賛助会の方々に準備をしてもらったらどうか。
・長引くと中だるみがあるので30秒で切るとか。
中だるみを防止するために30秒たったらベル(卓上ベル)を鳴らすとか。
 あらかじめ決めておいて失礼の無い範囲で“チーン”と鳴らしては。
(チーンは面白いアイディアと思う)
・実施する時間帯だが乾杯の前は余り長くなると無理があると思うので乾杯が終わってから実施してはどうか。
 賛助会員は大事にした方が良いと思うし、司会者が旨く引っ張ればいいと思う。
等々の意見がだされ結論として、
「26年の新年互礼会においても賛助会員の自社PRをおこなうこととなった。
実施方法は乾杯のあとスポットをあて30秒で卓上ベルを鳴らし時間を知らせることとする。」

第2号議案
財政健全化委員会模様について
富塚副理事長(財政健全化委員会委員長)から、次のとおり報告がおこなわれた。
「前回(10月)の理事会で提案をさせて頂きましたが、今後の施策展開を考える時期であると思い皆さんお忙しい中でしたが11月5日(火)午後6時30分から開催致しました。
財政健全化委員会は4役と各員会(総務広報委員会、財務委員会、安全技術委員会、組織活性化委員会)の委員長で構成されております。
当日の状況ですが、
◆総務広報委員会関係では、
@製本と紙工(年2回)、製本新聞(年3回)組合員名簿(2年に1回)の広告収入アップの方法、
A製本と紙工、製本新聞の内容の充実
Bバスレク、ゴルフコンペの実施等の検討
C2年に一度発行の名簿広告収益分を組合員へ還元、などについて、
各委員から、
・広告収入の無い大阪製本新聞について年3回発行から年2回発行にしてはどうか。
・レクは組合員同士の繋がり大きくなりやすいので、2年に1回発行の組合員名簿の広告収入益についてバスレク会費に充当し組合員に還元してはどうか。
・広告収入をもっと増やす手立てを考えるべきであり、名刺広告など出しやすい金額として1,000円位にしてはどうか。
・機械設備の導入時(購入時)を捉え“たのむで”との事で広告を依頼してはどうか。
◆財務委員会関係では、
@賦課金値上げ前・後の比較分析
A今後2年間の財務状況の見通しはどうか
B財務事情の把握、これからの方針・・・などについて、
各委員から、
・賦課金の値上げに関し、アンケートでどう思っているのか意見収集をしては。
・関連団体負担金の項目の洗い出しをおこない更に無駄が無いのか検討をおこなう。
・総務広報委員会にIT関連業務が入っているが、今の時代もっとITの活用を図る必要があるし、別体制にしてはどうか。
・財務委員会として事務局と一体となった運営をしていく事が必要では。
◆安全技術委員会関係では、
@各種講習会(必要とされる講習会は)、セミナーの実施方法、特に組合員の興味が持てる講習会は何なのか・・・などについて、
各委員から、
・組合退会を阻止する有意義な講習会の実施が必要で今回実施したフォークリフト講習会は好評であり有意義であったと思う。
今後は組合員、理事の皆さんから講習会の内容などについて提案(アンケートを取るとか)を頂き更に充実したい。
・従来から実施している断裁機講習は各社に必要なので3年に1回くらいは今後も実施したいと思っている。
以前にホリゾンの個展に併せ実施しているが断裁機の定期点検が法律化され、1年1回の定期点検の費用が4万円かかり、3年間の定期点検資料の保存が法律で必要となっている。
◆組織活性化委員会関係
@組合員、賛助会員の増強施策
A部会一本化の提案
B広告収入以外の財務収益方法の模索・・・などについて、
各委員から、
・委員会の目的の基本は支部の活性化を図ることだが支部によっては温度差があり一概に皆一緒にはなっていない。
支部の活性化が大事だが支部で集まっていない(集まりが悪い)のであれば部会を一本化して部会が活性化すればそれでも良いのでは。
・行事をおこない会費1,000円でも取ってチョッとでも収入になるような取組みも必要ではないか。
・部会については壁を無くして、組合員が頻繁に会えるようにと思っているが、部会員数の問題等々活性化の柱として部会間の壁を取り払うことは必要である。
会計を一本化するのは難しいが興味のある行事に参加できるようにとの事で検討をしている。
例えば会員数の多い書籍部会は1年間会費不要(無料にする)、小部会は2万円/年として段階的に費用を縮めていくとか。とにかく一本化して組合員の負担を少なくすることが必要。
・一本化するとの話を決めてしまえばどうか。来年の五月の総会には決めたいと思う。
・当日の会議の議論では部会長(澤田、富塚、寺川、長田部会長)は一本化の方向で意見は合っているが、もう少し煮詰めて部会員への説明が必要となるので時間が必要。
◆理事数について
従来から組合員数に比べて理事数が多いのではとの意見がだされおり、今後の課題として検討が必要である。

以上報告(概略)いたしますが次回の開催は12月3日(火)午後6時30分からとしております。

各理事から、
◇次年度はバスレク、ゴルフコンペも実施したい。
◇フォークリフト講習会は初めての事で好評であったと思う。
製本組合でしか出来ないマイナーな講習として、エアーポンプ、スラッチャーとかの項目もいれて断裁機講習も含め今後実施していきたい。
ホリゾン、此花社に個展に併せ実施してもらっているがネタ不足ははっきりしているし、こちらが何々をやりたいと言っても各社の環境もありお互いのメリットになることが必要である。
また2社だけでなく他もあたっているが環境によって中々難しいし人材(講師)の問題もある。
研磨の研修では初級、中級、上級に分けて実施したが有意義であった。
・フォークリフト講習の日程の段取りとして土曜日、土曜日は理想であり良かったと思う。
アンケート結果でまた実施して欲しいとの事であれば実施してはどうか。
・本当に勉強したいものを例えば実機を使って実際に触りながらする講習会を開催して欲しい。
技術委員会で費用を出して頂いて勉強をするのも必要であり皆のプラスに成ると思う。
また小規模でも勉強したい人間が集まれば良いと思う。(ミニ講習会イメージ)
例えば組合員企業の工場で研修をするとか。
・技術委員会の取組みは大変なのでどのような講習が必要かアンケートを実施するのも良いのでは。
・以前の話であるがMMJの講習会でステッチャーを分解し実際に組んでいく講習があったが実際に実物でおこない良く判った。あのような講習は有料でも良いと思う。
◇賦課金の値上げ後、退会も含め影響が出るのではおもったが、25年度見積もり予算案どおり推移している。10月末の組合費の徴収はほぼ終わっている。
不安要素もあるが、次年度は名簿の広告収入もあり賦課金値上げの効果は来年度にでるのか。
皆さんで考えてやっていかないと収入源は限られているので相談しながらやって頂きたい。
・現状健全だが本年度は7月からの値上げであり、来期はどうなるのか。健全に成るように色々と工夫してやっていかなくてはならない。
岡本副理事長から、
「組織のメーンは部会の一本化の問題である。組合員の方の出費の軽減に必要であり、理事の皆さんはどう思われているのか意見をお聞きしたい。」
との発言があり、
各理事から、
・業務そのものの垣根が無くなっており、例えば商印専門の会社は数社であり、一本化してもっと皆で集まれば良いと思う。
・一部会の考え方は組合員にとってどうかと言うと4部会員がどこにでも参加できるようにと主旨である。
・一部会にすると交流範囲が増えるのが組合員の方も全然違う地域の方との交流が出来る。
・ベースはベースで残して具体策を何から始めるかである。
・弱者救済的なことならやめたら良い。メリットがあるのだからとの事でするのは良いし、その様な時代かも知れない。
・当部会は小さいながら纏まっている和気藹々の部会であるが私自信は他の部会との接点はない。
 壁を取り払うのは良いと思うし交流が出来る。
・部会員に投げかけ問題点を一つ一つ解決していくことも必要である。
・今後、忘年会、新年会等開催されるのでその場で周知して頂ければ。
 まずは周知が先決。
岡本副理事長
「次期総会に間に合えば良いと思うのだが。」

等々の意見があった。

第3号議案
「製本と紙工」謹賀新年号(第139号)編集企画案について
三好理事(総務広報委員会委員長)から資料に基づき次のとおり説明がおこなわれた。
「製本と紙工第139号(謹賀新年号)の編集企画案につきまして資料をお配りしておりますが簡単に説明をさせて頂きます。
発行予定は1月としております。
12月下旬には発送をしたいと思っております。
今回委員会が開催出来ておりません。
祝迫さんが検査入院をされておりまして3日程度の予定が2週間の長期にわたりましたので委員会の開催が出来なかったことをお詫びしておきます。
編集企画案ですが、
○巻頭言は若手にお願いをしたいとの事で中谷理事にお願いをしております。
○年頭挨拶は清水理事長、全製工連の大野会長、大印工の吉田理事長と大阪府知事の松井様にお願いをする予定であります。
○2014年の業界展望につきましては、印刷出版研究所の祝迫さんにお願いをしております。
○組合員訪問は“次世代をになう”としまして汲かつき様へ訪問をすることとしております。社長の下田さんは若葉会の会長です。
 あと1社は諸般の事情により変更となっておりますので、後ほど意見を頂ければと思います。
等々ですがこれ以外に、委員会報告、団体の動きあれこれ等について掲載をしたいと思っております。」

平井、小野木理事から、
「組合員訪問について巨ウ月製本所さんにお願いしてはどうか。」
との意見があり、
事務局から対応することとなった。
若葉会記事関連について、
「11月16日(土)、17日(日)日宝製本へ見学に行くのでそれらについて掲載したい。
 見学会の参加者は7名(記事と写真について依頼)」

第4号議案
その他、
@委員会の活動状況について
◆財政健全化委員会:次回は12月3日(火)午後6時30分から開催
◆組織活性化委員会
11月6日(水)開催した。
・部会の一本化について
・新年互礼会での応援体制について、荒川事務局員が12月で退職するので皆で協力して応援しようとの話になっている。
次回開催日は12月4日(水)
◆安全技術委員会
10月18日(金)マイドーム大阪で講習会を開催。
エアーポンプについての講習会を開催。参加者は20名。平田委員長が2年も3年も前から希望があった物で大変参考になった。

A支部、部会の活動状況について
◆東南、阪南支部 12月21日(土)午後6時30分から千日前「和心」で合同忘年会を開催。
◆西北、中央、城西支部 12月14日(土)午後6時から堂島、「ANAクラウウンプラザホテル大阪」で合同忘年会を開催。
 なお忘年会の開催前に支部長、副支部長で打合せをおこなう。

寺川専務理事から、
「荒川事務局員が12月20日付を持って退職されます。
これから忘年会が沢山ありますが荒川さんを誘ってあげて下さい。
喜んできて頂きたいと思います。」

引き続き寺川専務理事から、
「大手の印刷会社の倒産に伴い仲間(組合員)が負債をおったところもございます。
それに関して噂で聞いたのですが組合員の中で足を引っ張るような噂を立てているようです。
お互い仲間でありまた競争相手でもありますが、あそこの会社危ない、手形が落ちないとかの噂が流れますと商売に影響を与えます。この様な根も葉も無いような噂が広がらない様にお願いを致します。」
との発言があった。

最後に岡本副理事長から、次のとおり挨拶があった。
「荒川ファンでしたので荒川さんのおられない理事会は寂しい限りです。
荒川さんが再登板の時も応援しておりました。本当に良く頑張って頂いたと思います。送別会をしてあげたいと思います。組合員さんも含めて送別会をと思っております。
また送別会でお会いしたいと思います。
本日は長時間のご審議有難うございました。」

以上で理事会を終了した。

  以  上

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