2014/05/14
(26年5月期) 理 事 会 議 事 録(案)
1.招集年月日 平成26年4月25日(木)1.開催日時 平成26年5月14日(水)午後6時30分〜7時30分1.開催場所 大阪製本会館1.理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法理事数 23人 出席理事数 23人(本人出席20人、書面出席3人)監事数 1人 出席監事数 0人(本人出席 人)相談役数 2人 出席相談役数 0人(本人出席 人)1.出席理事等の氏名 (本人出席)清水常雄、岡本城夫、澤田政紀、富塚宗寛、寺川務、東野康隆、松尾秀樹、長田有司大塚保男、小野木基博、管東稔浩、木下和美、中谷康宏橋野昌幸、平井一彦、平田龍己、坂東光次、南幸次、山口仁史、山田康郎(書面出席)平井一彦、三好健治、元山友愛(オブザーバー) 祝迫多水治1.議長の氏名 清水 常雄1.議事の経過の要領及び議案別議決の結果定款の規定により理事長、清水常雄が議長に就任し、理事会の開会を宣言。清水理事長からの挨拶。「今、人の不足が出ているようです。派遣社員も質が悪くなっております。アルバイト、パートも辞める人が多くでております。賃金を上げなければ雇用できない状況です。人手不足は私の会社だけでしょうか。景気が良くなくても人手不足が続くのでしょうか。いずれにしても他の産業は活気づいており人手不足は今後も続きそうですが、人を大事にしなくてはいけないと思います。わが社の4月5月の状況は昨年と変わりないのですが包装紙の使用が昨年と業務量が変わらないのに多く使う状況が出ております。包装の内容も小さくなっており購入も10屯車で買わないと安くならない状況です。共同購入も考えていかなくてはいけないと思います。製本業は必要な業種ですこれからも生き残っていくように努力しなければならないと思います。」
寺川専務理事から本日の書面出席は3名との報告。第1号議案第45回「通常総会」開催関係について事務局から、資料にもとづき説明。「14日(水)現在の参加状況ですが組合員は43社45名、賛助会員は13社15名、来賓は13団体14名、報道関係は3社であります。 以上から総会懇親会は80名弱となっております。ほぼ昨年と同数であります。なおトムソン協同組合は同日開催のため電報を発信することとしております。次に総会関係、懇親会関係の役割分担でございますが、【総会関係】「総合司会:長田常務理事、理事長挨拶:清水理事長その後議長選出となります。25年度の事業報告と26年度の事業計画(案)につきましては寺川専務理事、25年度の決算報告と26年度の収支予算(案)は松尾常務理事、監査報告は徳井監事が行います。26年度賦課金の賦課及び徴収方法の決定の件は東野常務理事、その後一部会制への移行について富塚副理事長(財政健全化委員会委員長)から提案報告を行います。本年は役員改選の年となります。議長からの提案により理事候補者等が承認されますと一旦休会とし臨時理事会を開催し代表理事、四役、相談役の選任等を行います。その後再開し、代表理事、四役等の紹介をおこないます。閉会の挨拶は岡本副理事長にお願いをしております。【懇親会関係】司会は寺川専務理事(現行の役職です)理事長挨拶、来賓祝辞は昨年と同様4名の方にお願いをしております。・近畿経済産業局産業部、クリエイティブ産業ユニット室長、内海美保様・大阪府商工労働部、中小企業支援室ものづくり支援課課長、林要一様・大阪府印刷工業組合、副理事長、安平健一様・大阪府議会議員、組合顧問、朝倉秀実様乾杯のご発声は関西光沢化加工紙協同組合、副理事長、新秀樹様、閉宴の言葉は富塚副理事長(現行の役職です)にお願いをしております。以上ですが総会は午後4時30分から午後6時頃まで、総会懇親会は午後6時30分から午後8時30分ごろまでを予定しております。寺川専務理事からの発言。「未返事が多いと思います。 未だ間に合いますので督促をお願いしたい。」第2号議案フォークリフト運転技能講習会関係について平田理事(安全技術委員会委員長)から資料にもとづき説明。「4月理事会の議論結果に基づきフォークリフト運転技能講習に関するアンケートを実施いたしました。取り組みの基本的な考え方として、・講講習会は当工組独自の取組みとして実施する。・講習日程は学科1日(7Hとテスト60分)と実技3日(24Hとテスト1H/6分/人)とする。なお講習会開催日は全て土曜日開催とする。・講習会を実施するには最低でも10人の受講者が必要。・講習会場は昨年と同様、学科講習&技能講習共に、大阪府港湾教育訓練センター (大正区鶴町2丁目20−1)で実施する。・組合から昨年と同程度の補助をする。 との内容で実施しました。回答結果では講習を受講するとの回答が10社ございました。希望時期は6月頃から8月頃までに亘っております。前回受講した状況から考えますと1クラス8名〜7名、8名くらいの2クラス編成が良いのでは思います。多いと待ち時間が多い状況となります。講習に使用するリフトは2台のようです。それらから16名くらいで実施すれば良いのでは思います。本日の理事会で了承いただければ日程調整をしたいと考えております。実施時期ですがアンケートでは色々な希望月がございますが昨年と同じ7月、8月で実施したいと思います。」松尾常務理事からの発言。「希望を取って多ければ次回に廻せば良いのでは。7月、8月で実施し、来年もできるようにお願いする。」 以上本件は全会一致で了承となり実施することとなった。第3号議案第59回西日本製本協議会「石川大会」開催状況について日本製本紙工新聞(平成26年4月20日号配布)【参加各理事の感想】・石川大会への参加手段として大阪工組からバスをチャーターして参加したのが良かった。・大阪から沢山集って行こうとのことでバス参加をおこない長い時間話が出来、意思疎通が図れたのが良かった。 製本ビジョン2018の話も噛み砕いて話されていてよかったのでは。・名刺交換の場がもっと持てても良かったのでは。・石川工組は組合員も少ないのに段取りなどやるなあ〜と感心した。・全体の数からすれば大阪が大多数、清水理事長が西日本の会長でもあり顔が立てられた事がよかった。バスでの参加でしたが長時間バスの中で話が出来良かったと思う。次回には是非参加をお願いしたい。清水理事長からの発言。「西日本製本協議会は大阪工組の理事長が会長を務めることとなっております。笠間理事長からも大阪が賑わなければ駄目だとことを言われている。大阪から沢山参加して頂いと感謝されました。」 第4号議案その他@委員会の活動状況について(報告)○財政健全化委員会富塚委員長(副理事長)「一部会制への移行について各部会、支部で説明をおこない概ね了解を得たと思っております。」山口理事(組織活性化委員会委員長)からの発言。「組織活成化委員会では各支部長に対し一部会制への移行に向けての意識合わせを行いそれで行きましょうとの結論となっております。」A支部、部会等・東南支部4月19日(土)あや田で総会を開催し「一部会制への移行」について富塚副理事長に説明をいただいた。また当日は岡本副理事長の誕生日でしたが無理やり参加していただきました。支部からお誕生ケーキをお贈りしました。・商業印刷製本部会4月26日(土)太閤園で総会を開催し、次期部会長に木下和美氏が就任。中谷理事(手帳製本部会)からの発言。「手帳専門委員会が4月20日(日)、21日(月)愛知県製本工業組合の会館で16名が参加し開催されました。経費縮減もあり会議は製本会館で開催し懇親会は居酒屋で実施しました。工場見学会(伊藤手帳)では田中手帳から3名、政中紙工から1名、横井さんも参加され、物のできる工程が場所も広く1フロアで見渡せる状況になっておりました。」中谷理事(若葉会)からの発言。「若葉会総会が5月10日(土)かに道楽で開催されました。従来はホテルで開催をしていましたが人数も減っているのでホテルでの実施をやめてかに道楽で開催しました。2年後には誠友会の全国大会が大阪であります。2年後に卒会で会員数は10名ぐらいになります。会員数の減少が顕著です。これらから来年の福岡の誠友会はホテルでの開催をやめるそうです。大阪でもホテルでの開催をやめようかとの流れになっております。会員勧誘の話になりますが工場で若手の方がおられたら加入をお願いしたいと思います。」清水理事長からの発言。「明日(15日)からJP展が開催されます。参加動員のご協力をお願いいたします。」管東理事からの発言。「人手不足の話ですが3名ほど面接をしました。パートで時給900円です。60歳の方でした。飲食業界は人手不足とのことで囲い込みを初めているようです。実態と乖離があるのですが、人出不足にならないうちに対処が必要かもしれません。」橋野理事からの発言。「ベトナムから正社員の採用の話があります。ベトナムの理数系の大学の技術職で優秀な人が多いが、研修制度では3年で帰るのですが、正社員に採用すると定年まで雇用できるそうです。それと包装紙のお話が理事長からありましたが、知り合いで包装紙の余りがでれば電話で連絡をくれます。キロ70円か80円位で通常の値段からしますと4割位安いと思います。皆さんが入用であれば多めにとっておきますので連絡をお願いします。要らなければ捨てると思います。」
岡本副理事長からの閉会挨拶。「清水さんの体制での理事会は本日が最終日です。 清水さんには大変な時期に大役を無事乗り気っていただいたと思います。清水さんにはご無理を言って役員をしていただきました。賦課金の見直しでは嫌な役目を引き受けていただき一致団結して取り組んでいただきました。丁寧な説明をしていただき多大な功績があったと思います。 本当にありがとうございます。お疲れ様でした。皆さん理事長に盛大な拍手をお願いいたします。(一同拍手)」以上で理事会を終了。
以 上