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理事会議事録

平成26年( 3月期)理事会議事録


2014/03/12

(26年3月期)  理 事 会 議 事 録(案)

1.招集年月日  平成26年2月26日(水)
1.開催日時  平成26年3月12日(水)午後6時30分〜午後7時40分
1.開催場所  大阪製本会館
1.理事・監事の数及び出席理事・監事の数並びにその出席方法
理事数 23人  出席理事数 23人(本人出席14人、書面出席9人)
監事数  1人  出席監事数  0人(本人出席  人)
相談役数 2人  出席相談役数 0人(本人出席  人)
1.出席理事等の氏名  
(本人出席)
清水常雄、岡本城夫、澤田政紀、富塚宗寛、寺川務、東野康隆、松尾秀樹、長田有司、大塚保男
管東稔浩、中谷康宏、橋野昌幸、坂東光次、山口仁史
(書面出席)
小野木基博、木下和美、平井一彦、平田龍己、元山友愛、三木信二
南幸次、三好健治、山田康郎
(オブザーバー) 
印刷出版研究所 祝迫多水治
1.議長の氏名  清水 常雄
1.議事の経過の要領及び議案別議決の結果
定款の規定により理事長、清水常雄が議長に就任し、理事会の開会を宣言。

清水理事長から次のとおり挨拶があった。
「三役会(3/7開催)は所要の為出席出来ませんでしたので、5日(水)に大野会長にお会いいたしました。
関東の出版社の情勢についてお聞きしました。
講談社は4年続けて赤字でしたが今年ようやく黒字になったそうです。
「進撃の巨人」というコミックが当たったようです。
集英社もコミックの「アイスエイジ」があたり利益が上がっているそうですが総体的に余り元気は無いとの事でした。
全体的にチラシは良いのですが冊子はそれほどでもないとの事です。
関西圏も東京からの活気づくような動きは無いのですが、本日の理事会の出席状況を見ますと皆さん忙しくて良いことだと思います。
日経新聞の1面に運送会社の値上げの情報が掲載されていました。
ヤマト運輸ですが政府の後押しもあり値上げをしていくとの事です。
製本もデフレになっているので何とかしなくてはいけないと思っております。
本日はお忙しい中出席頂いておりますので慎重に討議をお願いしたいと思います。」

寺川専務理事から本日の書面出席は9名との報告があった。
第1号議案
第45回「通常総会」について(bQ)
事務局から資料に基づき説明をおこなった。
「第45回通常総会の次第等でありますが、5月17日(土)午後4時30分からシティプラザ大阪で開催を致します。総会は午後4時30分から午後5時30分を予定しており、本年は役員改選がございますので、一旦休憩し、臨時理事会を開催、四役人事の選任を致します。
その後再開し午後6時10分頃には終了出来ればと思っております。
それらの関係から懇親会の開催は午後6時30分からの予定としております。
四役の皆様の役割でございますが、司会は長田常務理事、理事長挨拶の後、議長選出をおこない、
第1号議案の平成25年度事業報告承認の件は寺川専務理事、
第2号議案の平成25年度決算報告並びに剰余金処分案承認の件は松尾常務理事、
その後、徳井監査役の監査報告がございます。
第3号議案の平成26年度事業計画案承認の件は寺川専務理事、
第4号議案の平成26年度収支予算案承認の件は松尾常務理事、
第5号議案の平成26年度賦課金の賦課及び徴収方法決定の件は東野常務理事にそれぞれお願いをしたいと思います。
なお財政健全化委員会で一部会制への移行について検討をおこなっておりますが、その件は第6号議案の役員改選の前に提案報告の事としたいと考えております。 
提案報告者は富塚副理事長(財政健全化委員会委員長)から行います。
その後、第6号議案の役員改選の件の提案のあと、一旦休憩し再開後、新体制の発表となります。
閉会の挨拶は岡本副理事長にお願いをしております。
来賓等案内予定一覧表は資料をご覧いただきたいと思います。(18名に案内状送付予定)」
富塚副理事長から、
「一部会制への移行については、決議事項では無いのですが、報告提案のあと了承を求めることとしております。」
との発言があり、
松尾常務理事から、
「説明責任の問題でありそれで良いのでしょう。」
との発言があった。
更に
寺川専務理事から、
「今後各部会、各支部の総会も順次行われますので、一部会制への移行についての周知をよろしくお願いしたい。」
との発言があった。

第2号議案
第59回西日本製本協議会「石川大会」参加状況等について
寺川専務理事から資料に基づき報告がおこなわれた。
「現在の参加状況ですが、大阪工組として22名の参加状況となっております。
西日本製本協議会は大阪工組の理事長が会長を務めておりますので是非ともとの事で協力をお願いしたところであります。石川工組を除く他工組の参加状況は約40名とお聞きしております。
部会別では書籍部会が9名、商印部会が6名、紙部会が5名と手帳部会が1名の参加となっております。他に報道、事務局で2名の参加となっております。(重複部会加入1社あり)
今回初めての試みですが、交通手段は観光バスを利用したいと考えております。
補助関係ですが、ご協力を頂きました。
書籍、商印部会からは2万円/名、中央、城西、東南、阪南支部からは1万円/名のご協力を頂いております。
なお講演が断裁機関係だけでは寂しいのではないかとの事で、“製本ビジョン2018”についても追加をして頂くこととなっております。」

第3号議案
組合の退会について
寺川専務理事から退会の提案に基づき、所属支部の山口理事(城西支部支部長)から状況について報告がおこなわれ”やむなし”との事で了承となった。
・城西支部 旭製本梶@(代表:藤原かずゑ)書籍部会

第4号議案
その他
@委員会の活動状況について(報告)
○財政健全化委員会
富塚委員長(副理事長)から第7回財政健全化委員会模様が報告された。
「財政健全化委員会は四役と各委員会の委員長から構成されておりますが、2月に引き続き3月も5名との出席となりました。忙しい中とは思いますが大事な会議ですので出席方よろしくお願いしたいと思います。 3月の委員会を持ちまして一定の結論に達しておりますので報告を致します。
◆部会の名称は全製工連との兼ね合い(品種別専門委員)を重視し、「大阪府製本工業組合、品種別専門部会」としております。
◆組織は、一部会制に移行後も現行の名称を尊重し、部会の中に委員会を構成し運営をおこなうこととしております。
具体的な組織体制は、大阪府製本工業組合:品種別専門部会とし、書籍製本委員会、手帳製本委員会、紙製品製本委員会、商業印刷製本委員会の4委員会から構成しております。
◆役員構成は、本組合との連携をより深くすることを重視し品種別専門部会の部会長は本組合の理事長が兼務することとしております。
具体的には、部会長1名(理事長が兼務)副部会長4名は各委員会の委員長(書籍・手帳・紙・商印)がその任にあたることとしております。それ以外に各委員会に役員数名を選任することとしております。
部会として会計担当役員を複数名任命することとしておりますが、財務委員会からの選任とする考えであります。
あと監事を1名選任することとしております。
◆部会行事等の扱いは、本組合等との重複実施を避ける為極力一本化を図り、経費の削減、日程の煩雑さを避けることとしており、部会総会は一部会制により年1回の開催とし本組合の総会が5月にございますので、実施時期は4月上旬ごろにと思っております。
新年会は本組合「新年互礼会」に一本化を図り、忘年会は各委員会の特色を活かした独自実施(分散実施可)で実施してはと思っております。
なおこの場合の各委員会への費用補助は部会会議で議論し部会総枠費用の中での補助を実施したいと思っております。
◆部会費の取扱は、部会員数の多少により会費蓄財分が異なることから、
・書籍製本部会は当面の間(2年程度)部会費は蓄財分から拠出する。
・商業印刷製本部会は当面の間(1年程度)部会費は蓄財から拠出することとしており、これら蓄財分(書籍、商印)の現金による返納(返金)はおこなわないこととしております。
・紙製品製本部会、手帳製本部会については従来どおり2,000円/月の会費を徴収し、部会運用経費は従来どおりの年会費合計(約200万円)を目安として一部会での運用を開始することとしております。
なお行事等における部会補助(専門委員会への参加、個別実施行事)は品種別専門部会の役員会の決定により拠出することとします。
また一定期間経過後(全てから会費の徴収ができる時期)、部会費は1,000円に値下げし組合員の皆様への負担を軽減することとしております。

◆新年度における部会費の徴収ですが、賦課金等の会費請求は4、5、6月分の3カ月分について4月1日(殆どの組合員が)に発行することとなっております
本組合の総会は5月17日(土)の為、決議事項ではないのですが総会での報告事項として上程する予定としており、これらから総会で了承を得たうえでの実施が必要となります。
組合員の皆様への丁寧な説明も必要ですので、第2/四半期の7月からの取扱いといたします。
・書籍、商印部会は7月からの請求分は蓄財分から拠出します。
・紙、手帳部会は従来どおり2,000円/月を徴収いたします。
・新会員として書籍、商印部会に加入した場合は従来の会員との区別を明確にするために2,000円/月を徴収することとしております。
また賛助会員の部会費の扱いですが、部会加入会社は、書籍製本部会が3社、商業印刷製本部会9社の12社が加入しており、部会会費については、書籍製本部会:2,000円/月を徴収、商業印刷製本部会は会費を無料としております。
組合として、賛助会員の囲い込みは必須課題でもあり、賛助会員の方々の幅広く各行事に参加をしたいと意向も踏まえて対処する必要があるとの事で、書籍製本部会へ加入している3社に対し7月から無料の扱いとし、今後は全賛助会員無料扱いと組合の行事への参画を促したいと思います。
以上が今までに取り決めた内容でありますが、一部会の発足決起集会をしたいと思っております。役割分担を決めて時期は6月中に出来ればと思っております。                                   
まだまだ細かい点を詰めなければなりません。
4月5月の会議で行う予定としておりますが、忌憚のない御意見をお願いしたいと思います。」

山口理事から、
「どの行事においても行ききは自由にするとの決定があったと思うのですが。」
富塚副理事長から、
「基本はその通りで変わらないのですが、討議する部分もあるので本日は明確に申し上げませんでした。今後もう少し詰める必要があると思っております。」
寺川専務理事から、
「一部会制は煮詰まってきておりますが、例えば本組合とどう違うのかなど、本組合とは違ったものとして検討している状況です。」
富塚副理事長から、
「一部会制について余り固く考えて貰わなくて、活性化を図るためと考えて貰えば良いと思います。
現状と変わらず、あちらこちら行ききができるとの位置づけです。」
寺川専務理事から、
「数から言えば大きいところと小さいところ、小さいところは結束力強く大きいところは参加人数などにより蓄財が増える状況にあります。
いくいくは部会費を安くするとともに部会の質を上げていくことが必要だと思っております。」
等々の意見があった。

○組織活性化委員会(山口委員長)
「毎月定期開催をおこない、一部会制については各支部に持ち返り浸透さすことで意思統一をしており、各支部間の横の繋がりは強くなっていると思っております。」

○安全技術委員会(東野担当役員)
(新聞記事から)・・26,3,8付読売新聞社会面「フォークリフト無資格(トナミ運輸書類送検)
「何でもそうだがキッチリとやるところはキッチリとやらなければ駄目だとの事であり、フォークリフト講習は今後も実施していきたいと思っております。」
(組合でフォークリフト講習を実施しているのであれば参加したいとの声もある。特に土曜日実施は良い)
○支部関係
・阪南支部3月1日(土)湯木新店で総会を開催、支部長に坂東光次氏、副支部長に金田英幸氏
・西北支部4月4日(金)ANAクラウンプラザホテル花梨で総会開催予定
・中央支部4月19日(土)湖月で総会開催予定
・東南支部4月19日(土)あや田で総会開催予定
・商業印刷製本部会4月26日(土)太閤園で総会開催予定
・書籍製本部会4月5日(土)光林坊北浜で総会開催予定
・手帳製本部会3月1日(土)ハルカス桃谷樓で総会を開催、部会長に小野木基博氏、副部会長に中谷康宏氏
 全国手帳専門委員会が4月20日(日)〜21日(月)に愛知県で開催、伊藤手帳鰍フ工場見学
・紙製品製本部会4月14日(金)北新地の龍泉堂で総会開催予定
○五団体三役会報告(富塚副理事長)
五団体協議会の26年年間行事(予定)
・6月21日(土)講演会、アークホテルで開催、テーマ、講師等については未定
・従来実施していたソフトボールは中止が決定し、代わるものとして親睦目的のBBQパーティーの方向で進めているが日時、場所は未定
・ボウリング大会 8月23日(土)千日前ファミリーボウルで開催
・9月13日(土)講演会、アークホテルで開催、テーマ、講師等については未定
・11月9日(日)ゴルフコンペ、聖丘カントリー倶楽部で開催
○JP印刷情報展
清水理事長から、
「印刷関連団体協議会の吉田会長(大印工、理事長)から5月15日(木)から17日(土)に実施されるJP印刷情報展への多くの組合員の皆様の動員をお願いするとの協力依頼がありましたので、皆様方も是非参加をお願いいたします。」
富塚副理事長から、
「城西支部が以前に出展していたが組合としてブース出展を検討すべきである。
今回は時間的に無理なので次回への検討を行うべきである。」
との発言があった。

最後に岡本副理事長から、次のとおり挨拶があった。
「本日はお忙しいなか理事会に参加を頂き有難うございます。
3月に入り一気に動き出しました。1月2月に動かなかった分の反動が一気にきている状況です。
私の今の仕事は断るのが仕事(役割)みたいになっております。
日にちを延ばしてほしいとか、4月まで待って貰えないかとか、駄目もとで言ってみることも必要ではないかと思います。
こんなに凄まじいのは初めてであります。未だ半月も残っており袋だたきにされるのではと思います。
印刷会社も大変な状況で、他の品物も同じような状況です。
ホットメルトも一気に動いております。
運送屋もつかまらないので納められない状況でチョッと異常事態であります。
お客様の要望は聞きたいし、従業員も生きて帰さないといけないし、月末まで神経がもつかどうか。厳しい状況だがこれをやり過ごして楽しい花見をしたいものです。
4月の理事会には元気でお会いし良い花見の時を迎えたいと思います。本日はお忙しい中有難うございました。」
以上で理事会を終了した。
                      以  上

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